ヒッチハイクのコツ編
どうも、よういちです!
帰ってきて、かれこれ5日経ちました。
もう当分は何もしたくないと思っていましたが、
1日中ダラダラと家で過ごすと憂鬱になる性質なため、早々にバイト先の店長に連絡し
「容赦無くシフト入れて下さい」と頼みこみ、明日からバイト漬けです🤛🏻
夏に海外行くためにお金貯めるぞ〜〜💰
とまぁ、最近はそんな感じで
さて
去年のヒッチと今回のヒッチ合わせて100台近くの車に乗せて頂いて分かったヒッチハイクのコツなんかをまとめていきたいと思います!
①ヒッチハイクのコツ
初めに、ヒッチハイクをやる場所は大まかに2箇所あります
※あくまで、僕は主に高速を使ってヒッチハイクをしています。
基本的にSAやPAよりも一般道の方が難易度はグンと上がります。
というのも、SA・PAでは歩いている人に直接アピール・交渉できる
のに対し、
一般道では動いている車に対して言葉なしで簡潔にアピールする必要があるからです
それではまず、
- 一般道でのコツ
下の図を見てください
これは高速で東京方面か静岡方面のどちらかに行く時のICの様子です。
また今回の前提は、ヒッチで東京方面へ高速を使って行きたい状況です。
さて問題です!!
この状況でヒッチをする時に1番良い立ち位置は赤星1〜3の内どこでしょう❓
はい、⭐️1だと思った人。
まぁ、確かに左折車両・右折車両が合わさるため、東京方面に行く車の量的には1番多い場所なことは間違いないですよね。
しかし、高速に入るすぐ手前ということもあり、スピードが出ていて、たとえ乗せようと思っても手遅れなのです。
欲を出して多くの人に見てもらおうとすると、かえって時間がかかる状況は多々ありました。😅
それよりも、数は少ないけど確率の高い場所をピンポイントで狙った方が圧倒的に効果的です!
そして⭐️②だと思った人。。
そんな人はさすがにいないですよね?笑
ターゲットは右折車両なのだから、歩道からいくら飛び跳ねようが叫ぼうが100%止まってはもらえません。笑
残念!!!(笑)
最後に⭐️③を選んだ人!
感ではなく、コンビニとの距離に目をつけて選んだ人はヒッチのセンスあります!(笑)
そう! この地点でボードを見たドライバーさんは、たとえ少しスピードが出ていても15m程先にコンビニの駐車場があるため、急遽止めることができるのです!
ここで10m以上離れた方が良い理由は2つあります
- コンビニまで徐々にスピードを緩める必要があるから
- ドライバーさんの乗せるかどうか考える時間が少しでも作れるから
※コンビニでなくとも、バスが停留するくぼみ・路肩の幅が広い道路なんかでも同じことができます。
- SA・PAでのコツ
下の図を見てください
基本的にSAはこのような配置になっています。
この場合、⭐️①のトイレ前でやるヒッチハイカーがたまにいます。
僕もヒッチ始めてすぐの時はトイレ前でやってましたが、効率悪かったです笑
たしかに、トイレ前は皆が一度立ち寄る場所なので、確実に見てもらうことができます!
しかし、考えて見てください。
トイレに行くのは普通最初ですよね?
トイレに行った後に売店をウロウロして、もしくはタバコを吸って車に戻る人が多いのです。
なので、トイレ前でボードを見ても、これから昼ご飯をレストランで食べる人などは乗せてくれません。
そして、⭐️②はシンプルに邪魔だし、屋台の方たちの迷惑になるのでやめた方がいいです。
⭐️③の場所なら、まず初めに車から降りてトイレに行くにしろ、売店に行くにしろ一度皆さんパッと見てくれます。
そして、また車にトイレや売店から戻る時にも再び目に入る位置でもあります。
ここでポイントなのは、
・SAで用事を済ませて車に戻る人達にアピールする
→今から向かう人たちには、さりげなくボードを見せるだけにしてあまりガッツいてはいけません!
なぜなら、一度パッと見てから車に戻るまでにドライバーさんが乗せるかどうか考える時間を作ることがとても大事だからです。
次に紹介するのは
②ボードに書く情報
これは何を書くか、またボードを見る状況によって大きく乗せてもらえる確率が変わります。
大きく分けて2パターンを僕は使い分けていました。
それは、ボードを見せる対象が車に乗っているか歩いているかです
- 車に乗っている人が対象の場合
ポイントはとにかく簡潔でパッと見て分かりやすいこと!
何度か、"〜〜方面のSA"
とボードに書いてやっていた時
乗せてくれた何人かのドライバーさんに「さっきボードどこまで見えてましたか?」と聞いた所
ある程度スピードが出てしまっている場合、ほとんどの人は"〜〜"という行き先の部分しか見ていなかったことがわかりました。
なので、自分の伝えたい情報を無理に詰めるのではなく、厳選したWordをいかに際立たせるかが大事になります。
- 歩いている人が対象の場合
この場合は、自分の行きたい所をさっきより詳しく書いても読んでもらえるので 、
できるだけ見た人が頭の中で行き先を想像しやすいように書きます。
"東京方面"だけではどこまで連れていけばいいのかパッとわかりません。
プラスして、"日本一周中" と書き加えることで、なぜヒッチハイクをしているのかも同時に伝えられます。
③その他のコツ
- ボードの見せ方
常に笑顔!!
これは、本当に真顔でやっているのとでは違いが大きく出ます。
見てくれる人たちの警戒心や不信感を払えなければ絶対に乗せてもらうことはできません!
なので、見てくれる人には基本笑顔で、立ち止まってくれた人には軽く声をかけるのがポイントになります!
基本的に、片っ端からガッついて話しかけに行くのはあまりオススメできません。
こちらから無理に頼んで乗せてもらっても、ドライバーさんも本意ではないこともあるので、申し訳ないですし車内での会話も盛り上がらないので互いに気まずくなってしまいます。
※もちろん、声を掛けてくれたから乗せたという方もいましたが、どうしようもない時以外、僕はしませんでした
- 車内での過ごし方
僕は基本的にずっとお喋りしていました
せっかく乗せて頂いたのに、ずっと黙ってたり寝たりしたら失礼ですし、
色々な仕事、色々な土地、色々な人生を送ってきた方たちと直接話せる機会が目の前にあって無駄にできるはずがありませんからね😳笑笑
しかし、長距離移動などで、どうしても眠くなったり寝てもいいよと言われた時はありがたく寝させてもらいました。😪
以上が僕が思うヒッチハイクのコツになります!
これから、やろうとしている人たちの参考になればなと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました🙇
次回はヒッチハイクに関係のない話題で書いて見たいです😊
それでは!